ポジティブとネガティブ パート2
『ポジティブ』には
正しいポジティブと間違ったポジティブがあります。
間違ったポジティブとは、言わば『ただの根拠のない強がり』です。
例えば、
明日納期なのに全然間に合う可能性がない状況であるにも関わらず
「大丈夫❗️何とかなる❗️」って言ってみたり。
やった事もないをするのに、「自分なら何となく上手くできそうじゃない?
良いんですよ。その心意気は❗️前向きな姿勢を『ポジティブ』と捉えるのであれば
それで正解なんでしょうけど。どちらかといえば『自己肯定感』に近い意識ですね。
根拠のない自信ですから、自己肯定感は。
僕が言いたいのは、
『ポジティブ』の使い方を自分の都合よく解釈して、
『ネガティブ』な発想は悪と決めつけ、
そこから自己を顧みることを疎かにしいてはいませんか?
と言う事です。
「なんとかなる」でなく「なるようにしかならない」
なんです。
『人事を尽くして天命を待つ』でない限り、
運に期待はしないほうがいいと思います。
『ポジティブ』はただ闇雲に前向きな言動することにより自分を誤魔化すことではなく、
事実を受け止めて、改善の方向に向かう為の指針になるような意識ではないでしょうか?