メンタルライフハックblog

自分を磨き人生を動かす思考と発想のヒント

食べたもので身体は作られる。聞いた言葉で心は造られる。言ったコトバで未来は創られる。

最近、学んだことです。

シンプルな言葉なんですけど、心に響きます。

 

食べたもので身体は作られる・・

説明は必要ないですね、当たり前のことです。

だからこそ、

口に入れるものだからちゃんとしたものを食べないといけませんね❗️

 

 

聞いた言葉で心は造られる・・

心の栄養は言葉です。心を成長させるものは言葉です。

嬉しい言葉だけでなく、辛く悲しい言葉。怒りをおぼえる言葉。絶望を憶える言葉。

どれも人生を生きていく中で出会う心の形成に必要不可欠なものです。

 

 

 

言ったコトバで未来は創られる・・

人には、言ったことを実現させるチカラがあります。

コトバを口に出すことで、無意識にそれを実現させたいと考え始めるんです。

思っているだけではダメなんです。

口に出して言葉にしないと意味がないんです。

自分のコトバを一番聞いているのは自分なんです。

 

コトバにして口に出せたのなら、もう半分願いは叶ったようなものです。

始めの一歩が一番パワーが要りますから。

 

『我慢』と『尊重』

自分以外の誰かと意見が合わない時、貴方はどうしていますか?

 

自分と全く同じ意見の時って中々無いですよね。

大体の筋があっていても、ニュアンスが違ったりしますよね。

それが大した事で無いのなら気にしないですよね。

 

大きくかけ離れている時、貴方ならどうしますか?

自分の意見を押し通す事が出来たら楽でしょうが、それでいいのでしょうか?

人間100人いれば、100通りの意見があります。

100%正しい答えなんて、人間の思考にはありません。

 

正解は持っていなくても、信念を私たち人間は持っています。

それが自分という生き方の根本をなすもので、『自分の正義』と言えるもの。

もちろんそれも人それぞれです。

 

だから譲り合うことも必要だとおもうんですよ。

 

自我を押し殺す『我慢』ではなく、相手に敬意を払う『尊重』を意識すれば

視野が広がるとは思いませんか?

 

 

 

脳内物質エンドルフィン

エンドルフィンは、強力な鎮痛作用を持つ脳内物質です。

モルヒネ」の6.5倍もの鎮痛作用を持ちます。モルヒネといえば麻薬の一種であり、末期がん患者などへの医療でも使用される鎮痛剤です。その何倍もの鎮痛作用を持つ物質が、私たちの脳内で分泌されるのです。

 

「静かな癒し物質」としてのエンドルフィン

ケガや病気やランニング、その他のストレスによって引き起こされる「痛み」や「苦しさ」。

それを「幸福」に転換し、ストレスから心と身体を守ってくれる物質がエンドルフィンです。

エンドルフィンは『究極のストレス解消物質』と言えるでしょう。

 

脳内麻薬エンドルフィンが分泌されると、至福感・恍惚感が出る。また、集中力・想像力・記憶力が高まる。

 

エンドルフィンを出す簡単な方法としては「運動」「激辛料理を食べる」「油っぽいものを食べる」「チョコレートを食べる」「熱い風呂に入る」「鍼治療」などがある。

 

人に感謝するとエンドルフィンが分泌される。

エンドルフィンはドーパミンの効果を10倍〜20倍に引き上げる効果がある。

 

『感謝の心を持つことこそ、最高の成功法則』と言われるのは、エンドルフィンにより脳機能が向上し、ストレスも軽減され、幸福感に包まれるということに由来されるのですね。

 

以上をもちまして、脳内物質7選のご紹介を終わりたいと思います。

 

脳内物質アセチルコリン

 脳内物質アセチルコリンは認知機能とひらめきに深く関わっています。

 

やる気が出ないなら、まず始める事です。脳の側坐核と呼ばれる所が刺激を受け、アセチルコリンが分泌され作業興奮により、やる気が湧いてくるからです。

 

脳は時間ごとに向く行動・思考の適性があり、

午前中は論理的作業に適し、

午後や夜は創造的作業に適しています。

クリエイターが夜間のイメージがあるのも、こういったことからきているのでしょうか?

クリエイターにとってアセチルコリンは必須ですね。

 

そんなアセチルコリンの分泌を妨げるものが「喫煙」です。

喫煙による「ニコチン」アセチルコリンの生成を妨げるのです。

クリエイティブな仕事をしている人は禁煙をおすすめします。

 

また

アセチルコリンの原料はレシチンなので、卵黄や大豆から摂取できるので進んで毎日の食に取り入れていきたいですね。

 

脳内物質メラトニン パート2

メラトニンを出す方法7選

 

  1. 部屋を真っ暗にして寝る
  2. 入眠前に薄暗い部屋でリラックスする
  3. 入眠前に蛍光灯の光を浴びない
  4. 深夜のコンビニで立ち読みしない
  5. 入眠前にゲーム、スマホ、パソコンをしない
  6. 日中のセロトニンの活性化
  7. 朝、太陽の光を浴びる

 

メラトニンセロトニンが夕方から夜にかけて変化するものですから、セロトニンを大量に分泌させておけば良いのです。

 

7選全てを実行するのは、簡単ではないので、自分に出来ることから始めてみたら良いと思います。

 

脳内物質メラトニン

メラトニンは、睡眠と覚醒を調整する『眠りを誘うホルモン』とも呼ばれています。

 

世の中には、仕事を猛烈に頑張っている上に、仕事のあともジムに通い体力作りをしたり、スポーツをしたり、しょっちゅう飲み会に行ったり、遊びもパワフルにこなしたりなど、そんなエネルギーに溢れた行動的な人がいます。

なぜ、いつもそんなにエネルギッシュでいられるのか?

朝から晩までパワフルに活動し続けて、疲れというものを知らないのか?

 

パワフルに活動する人と、

そうでない人の一番の違いは『睡眠』です。

昼間はパワフルに活動する。でも、夜はきちんと深い睡眠がとれているので、昼間の疲れを完全回復できる。

結果として、毎日パワフルに活動できるのです。

 

睡眠不足は、注意・実行機能、即時記憶、作業記憶、気分、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力など、ほとんど全ての脳機能を低下させるのです。

 

睡眠が私たち人間にとって大事なものというのは周知の事実です。

そんな重要な脳内物質メラトニンの分泌を効率よく促していくすべをご紹介します。

 

パート2へ続く

脳内物質セロトニン パート2

これまでに紹介したドーパミンノルアドレナリンなどは、

『興奮系脳内物質』と呼ばれます。

 

それに対してセロトニンはそれらの過剰な分泌を抑え、脳内物質のバランスをとる『調整物質』です。

 

セロトニンが活性化された状態では、心は落ち着き『平常心』となります。

いわばセロトニン』は『癒しの物質』なのです。

のんびりとリラックスしたした時に、『癒された』と感じることがありますが、こうした心が安定し『幸せ』を感じられる瞬間が、『セロトニン』のバランスが良い状態と言えます。

 

幸せといえば『ドーパミン』を思い出しますが、ドーパミンの幸福感が「やった❗️」という達成感のような強烈なものだったのに対し、セロトニンの幸福感は「安らぎ」や「くつろぎ」といった感情を基盤にした穏やかなものです。

 

私たち人間が幸せを感じ、癒されるためには、セロトニンをしっかり活動させることが必要です。