勉強とは?
私たちは、小・中・高と勉強してきたと思います。
いわゆる『義務教育』ですね。
基礎を学ぶことは、とても大切なことだと思います。
基礎という土台がしっかりしてないと、その上に積み上げていくことが出来ない。
基礎は大事。足し算知らないのに、掛け算出来ませんよね?
それは疑う余地がありません。
今までに人類が得てきた知識や、偉人と呼ばれる人達の考え、
人類の歴史を学ぶことは意味があります。
自分を作る要素のひとつにはなっているんじゃないでしょうか?
何かしら影響を受けている場合もあると思います。
が、一般に
大人になって社会に出て見ると、学校での勉強なんて役に立たないなんて言われます。
確かに、『微分・積分』や『メンデルの法則』など、ほぼ使わないですけど(笑)
何より、
『勉強』という言葉に
「大変そうな、なんか頑張って努力するようなイメージ」を持ってしまいがちです。
現に、社会に出て勉強する人は少ないです。
社会人の一日の平均勉強時間は『6分』だとデータにありました。
楽しくないからしないのです。理由は明確です。
なぜ、楽しくないのでしょう?
僕は思うんですよ。
小・中・高の『義務教育』って「決められた正解を、出題者の意図を汲み取って、導き出す」というのが重要で、求められる答えを回答するといった感じじゃないですか?
言葉にするのならば、『子どもの勉強』
それって、面白くないですよね?あらかじめ答えが決まっているんですから。
子どもならではの自由な発想とか、想像力を必要とされない。
敷かれたレールの上を上手に歩かせられるような。
学校での勉強は、義務ですから「やらされている感」が強いですよね。
だから、
社会に出る頃には「もう、別に勉強しなくてよくない?」ってなっちゃうんじゃないですかね?
その深層心理には「自由にさせて」とか「好きなようにさせて」とかあるのかなぁと思います。
そう考えると今は・・
すごく勿体無いですよね❗️
せっかく大人になったんだから、自由に、自分の興味あることを勉強できるんですよ?
正解は自分で見つけて良いんです。
正解は自分で決めて良いんです。
勉強といっても、堅く考えなくて良いんです。
好きなことを追求したら良いんです。
あなたを縛るものは何もありません。
学ぶことの楽しさを取り戻してください。