メンタルライフハックblog

自分を磨き人生を動かす思考と発想のヒント

『迷い』と『悩み』

 

『迷い』と『悩み』の違いって説明できますか?

 

この二つには、明確な違いがあります。

僕、個人的な見解になりますが、

 

『迷う』には自分なりの答えがあり、選択肢がいくつかある場合がある。

この場合の『自分なりの答え』は間違ってても良い。

 

これに対し、

悩む』には自分の答えがなく、解決策も見当たらず、苦痛を伴う。

この場合の『苦痛』は心を痛めるの意。

 

全然違いますよね?

『迷う』には答えがあり、『悩む』には答えがない。

 

ですから、

迷ったら、自分の頭にある結論の選択肢の中から選べば良い。

悩んだら、解決策を思案したら良いです。

 

 

ここからは僕自身の対応の仕方になりなすが、

 

何か『もの』を買うか買わないかで迷った時は、買いません。

何か『行動』をするかしないかで迷った時は、します。

 

『もの』は、認識できるじゃないですか?

形はこんなで、こういう機能があって、使ってる自分が想像できる。

 

『行動』は、認識できませんよね?

やった事ないことは、想像できない、判断自体できない。

だから、してみる価値があると思いませんか?

違うと思ったら辞めたら良いだけです。

 

悩んだ時は、

明確な答えは見つけられずとも

『自分の力で解決できること』でありそうならば、解決策を思いつくだけ考え、実行します。

悩む時間があるくらいなら、行動している方がずっと良いです。

『自分の力ではどうにもならないこと』でありそうなら、もう悩みません。

悩んでも仕方ないですから。そのことは、きれいさっぱり忘れます。

その代わり、自分に出来ることだけは全力でします。

そうすれば、後悔なく諦められます。納得出来るからです。

 

こんなふうに、

自分のルールを、あらかじめ決めておいたら便利です。

思考がスムーズに運びます。

無駄に迷ったり、悩んだりしなくて良いからです。

人生は有限ですから。