『迷い』と『悩み』
『迷い』と『悩み』の違いって説明できますか?
この二つには、明確な違いがあります。
僕、個人的な見解になりますが、
『迷う』には自分なりの答えがあり、選択肢がいくつかある場合がある。
この場合の『自分なりの答え』は間違ってても良い。
これに対し、
『悩む』には自分の答えがなく、解決策も見当たらず、苦痛を伴う。
この場合の『苦痛』は心を痛めるの意。
全然違いますよね?
『迷う』には答えがあり、『悩む』には答えがない。
ですから、
迷ったら、自分の頭にある結論の選択肢の中から選べば良い。
悩んだら、解決策を思案したら良いです。
ここからは僕自身の対応の仕方になりなすが、
何か『もの』を買うか買わないかで迷った時は、買いません。
何か『行動』をするかしないかで迷った時は、します。
『もの』は、認識できるじゃないですか?
形はこんなで、こういう機能があって、使ってる自分が想像できる。
『行動』は、認識できませんよね?
やった事ないことは、想像できない、判断自体できない。
だから、してみる価値があると思いませんか?
違うと思ったら辞めたら良いだけです。
悩んだ時は、
明確な答えは見つけられずとも
『自分の力で解決できること』でありそうならば、解決策を思いつくだけ考え、実行します。
悩む時間があるくらいなら、行動している方がずっと良いです。
『自分の力ではどうにもならないこと』でありそうなら、もう悩みません。
悩んでも仕方ないですから。そのことは、きれいさっぱり忘れます。
その代わり、自分に出来ることだけは全力でします。
そうすれば、後悔なく諦められます。納得出来るからです。
こんなふうに、
自分のルールを、あらかじめ決めておいたら便利です。
思考がスムーズに運びます。
無駄に迷ったり、悩んだりしなくて良いからです。
人生は有限ですから。