自信
自信を持つ事は大切ですね。
そもそも、自信って何でしょう?
僕なりの定義で話しますね。あくまで僕個人の解釈です。
自信とは、『自分の能力や経験を信じる』という事で、主に3本の柱で構成されています。
- 『自尊心』
- 『自己肯定感』
- 『自己効力感』
『自尊心』は、根拠のある自信 例)有名大学卒業、ミスコン優勝、人脈がある 等
『自己肯定感』は、根拠のない自信 例) 「海賊王に俺はなる❗️」 等
『自己効力感』は、やれば出来るという自信 例) 今日中に用件を終わらせてみせる 等
よく、プライドが傷つけられたっていうじゃないですか?これは『自尊心』にあたると思います。外面的な自信の意味が強いように感じられます。
『自己肯定感』これは最近よく聴く言葉ですよね?自らの在り方を積極的に評価できる感情で、内面的な自信の意味が強いように感じられます。
『自己効力感』前向きに物事を見る事ができる心の自信が汲み取れます。
なので、自信をつけるなら『自己肯定感』を上げるのが1番手っ取り早いですよね?
だって根拠のない自信でいいのですから。
今すぐにでも行動を起こせますよ?今の自分を肯定することから始めましょう。
でも実際、『自己肯定感』を上げるのは難しいって思われる方は多いと思います。
日本人は世界的に見ても『自己肯定感』が低い民族であるとデータが出てました。
脳内物質のセロトニン運搬因子の数が少ないとか、日本人の国民性とか、さまざまな要因があるそうですが、僕が特に注目すべきだと思う点は、
「日本人は二十歳で成人を迎えるまでに、8000語を超える否定的な言葉を浴びてきている」
ということです。それをうまくかわしていける人もいれば、まに受けて、「自分なんて・・」
と心を塞ぎ込んでしまう人もいるでしょう。
周りにいる自己肯定感の低い人を見てみると、子どもの頃に親から褒められた事があまりない場合が多く見受けられます。
全部が全部というわけではありませんが、環境の影響は大きです。
パート2へ続く