脳内物質メラトニン
メラトニンは、睡眠と覚醒を調整する『眠りを誘うホルモン』とも呼ばれています。
世の中には、仕事を猛烈に頑張っている上に、仕事のあともジムに通い体力作りをしたり、スポーツをしたり、しょっちゅう飲み会に行ったり、遊びもパワフルにこなしたりなど、そんなエネルギーに溢れた行動的な人がいます。
なぜ、いつもそんなにエネルギッシュでいられるのか?
朝から晩までパワフルに活動し続けて、疲れというものを知らないのか?
パワフルに活動する人と、
そうでない人の一番の違いは『睡眠』です。
昼間はパワフルに活動する。でも、夜はきちんと深い睡眠がとれているので、昼間の疲れを完全回復できる。
結果として、毎日パワフルに活動できるのです。
睡眠不足は、注意・実行機能、即時記憶、作業記憶、気分、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力など、ほとんど全ての脳機能を低下させるのです。
睡眠が私たち人間にとって大事なものというのは周知の事実です。
そんな重要な脳内物質メラトニンの分泌を効率よく促していくすべをご紹介します。
パート2へ続く