メンタルライフハックblog

自分を磨き人生を動かす思考と発想のヒント

正義

正義とは・・

倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な正しさに関する概念。

 

人の価値観は十人十色です。人の数だけ正義もあります。

あなたの正義が必ずしも誰かの正義と一緒では無いのです。

 

誰が見ても、それは正しだろうって事はあると思いますが、100%は無いんですよ。

正義って、人によっても違うと述べましたが、それ以外に、国によっても、同じ国によっても時代によっても違ってくるのです。

 

何を基準に正義を考えたら良いんですかね?

そもそも正しさとは何が決めているんでしょうか?

 

私たちは生まれた時から、まず親から「コレはしたらいけない、こうするのが正しい。」と教え込まれます。

学校に通うようになってからは先生から。

同級生たちの中で、集団生活を通して学んでいくことで社会的に生きる正義を体感して学んでいきます。

 

学校を出て社会に出てからも職場だったり、家庭だったりありますが、

その頃には、ほぼほぼ自分の正義が出来上がっています。

 

つまり

私たちの正義って、大体が環境で決まってしまうんです。

 

パート2へ続く

 

 

見栄とプライド パート2

見栄とプライドの違いを別の視点から見てみると、

 

『見栄』は自ら意図的につくり出しているのに対し、

『プライド』は無意識に自分自身で築いているというところです。

 

『見栄』には上限が無いんですよ。自分の理想像を描くことが出来ますから。

気分次第で理想像は変えていくことも出来ます。

『プライド』は自分で思っている自己イメージがそのまま固定観念になってる感じですかね。

基本、ずっとそのままです。

 

まあ、『プライド』ですからね、そうやすやすと変わったりしないですからね、当然といえば当然ですね。

人間には『隠れナルシストバイアス』という

自分には平均よりも上の能力がある

と無意識に考えてしまう心理があります。

 

主観からだけでなく、客観的に自分を見ることを普段から意識していないと、間違ったプライドを無意識に築いてしまうので気をつけたいですね。

 

 

見栄とプライド

『見栄を貼る』『プライドが高い』という言葉の表現はよく似ていますが、明確な違いがあります。なんでしょうか?

 

それは

見栄を張る』は外向的なもので、

『プライドが高い』は内向的なもの

だからです。

 

 

見栄を張る』は相手がいて成立するものですよね?

相手に自分を認めてもらいたい『承認欲求』が顕著に表れています。

ブランドバック、高級車などの身の丈に合わないものを所持する事で自分自身の価値も上がったかのような錯覚に陥ります。

人はついつい見栄を張ってしまいがちです。それは本能だから仕方ないところはあります。

見栄を張る』って自分を凄く見せたいの他に、自分の弱いところを見せたくないってのもあります。自己防衛本能からくるんでしょうね。

 

別に僕は『見栄を張る』ことを否定している訳ではありません。

見栄を張ったことに対し、そう自分の望む姿になるように努力できる起爆剤になれば良いじゃないですか?

あと、男子たるもの女子の前では見栄を張っちゃうもんじゃないですか?(笑)

本能ですから。

 

『プライドが高い』は自分自身に対する意識の持ちようです。

自分で掲げた自分へのイメージみたいなものでしょうか。

人によっては言葉の使い方に意味合いが全然変わってきます。

軽い意味合いだと、自分を尊ぶ優越にも似た意識。

重い意味だと、自分自身を構築している核となる信念。

 

『プライドを持つ』事は凄く大切だと思います。

自分の行動に責任が持てるし、今まで積み重ねてきた自信をカタチに変えることが出来ます。

プライドが、その人の在り方を物語っているようです。

 

パート2へ続く

 

一流を知る パート2

一流と二流の差はなんでしょうか?

知能の差?能力の差?・・いえいえそんなものはありません。

人間の脳は、そんなに大差は無いんです。

 

一流と二流を分ける明確な差とは、

それは『覚悟の差』です。

辛抱強く努力を積み重ね、絶えず学習に励む決意を持っているということです。

挑戦に失望はつきものですから、それを乗り越えないといけません。

しかし、ほとんどの人はそんな辛い思いをするくらいなら、テレビを見たり娯楽に興じたりする方が快適だと考える。だから挑戦せずに漫然と過ごしてしまう。

 

どちらを選択するかはあなたの自由です。

人間は弱い生き物ですから、どこまでも楽な方に流れていきます。

だからこそ、それに打ち勝つと決める『覚悟』が必要です。

 

停滞は衰退を意味します。

やり抜くことが一流への道に続いていると思います。

 

 

 

一流を知る

一流を知る事は大切な事だと思います。

そもそも一流とはなんでしょうか?

 

プロ野球選手で例えるなら

プレッシャーに潰されて力が出せないのが三流

プレッシャーに耐えて70%程、力を出せるのが二流

プレッシャーを楽しみに替えて、120%力を出せるのが一流

といったところでしょうか。

 

一言で言えば、その筋のプロフェッショナルです。

一流と呼ばれる人の生き方、思考、信念、

すごい興味が湧きますね。 

 

一流を知るためには、一流のサービスを体験して見るのが手っ取り早いです。

所作の一つ一つに何か感じるものがあります。

頭の上から足の爪先まで神経を張り巡らせてるような鋭い感覚。

常に冷静な視野を保っている精神力。

自分よがりにならず、相手を尊重できる柔軟な姿勢。

 

他者に感動を与えることが出来るってすごいことです。

自分も見習いたいです。

 

パート2へ続く。

思い込み パート2

運命を変えてしまうたったひとつの『思い込み』をご紹介いたします。

それは

『固定思考(硬直マインドセット)』

生まれ持った才能・知能・性格は一生変わらない・・と思っているか、

 

『成長思考(しなやかマインドセット)』

生まれ持った才能・知能・性格はいくらでも変えられる・・と思っている。

 

という思い込みです。

 

人間の知能は親からの遺伝の確率は67%という事実をご存知ですか?

身長・顔などの体格・外見や、性格が遺伝するのに頭の良さが遺伝しない訳がありませんよね?

 

だから、尚の事、『思い込み』は大事なんです。

頭の良さが、ある程度決まっていたとしても「頑張れるか、そうでないか」が一番重要です。努力しない天才より努力する凡人の方が幸せを掴みそうじゃないですか?

 

思い込みって、自分自身を信じれるかどうかってことだと僕は思うんですよ。

思い込むことが出来たら人生マジで変わりますから。

 

思い込み

思い込みってとっても大事です。

何故なら思い込みによって自分を変えることが出来るからです。

本当にそんなこと出来るのか?って思いますよよね。

それが出来ちゃうんです。

 

人間は自分の想像している自分以上にはなれないんです。

自分の思っている自分を超える事はあり得ません。

頭で思っている自分になるべく行動や思考が伴うからです。

「どうせ、無理だから」といった気持ちでは、何をしても結果は得られないですよね?

これは自分に無理という制限をかけてしまっているんです。

「いやいや、無理なものは無理だろう?」って思われると思いますが、

初めから出来ないと決めつけてると、出来ることも出来なくなります。

全てのことが出来る訳では無いですが、可能性は増えます。

 

脳科学

思い込みから受ける良い影響や効果のことを

プラシーボ効果と言います。

思い込みによって「期待」が生まれ、それによって脳内で働くドーパミンという物質の放出量が増えるからと考えられています。

ドーパミンは「喜びを知る」、「意欲を感じる」といった機能を担う神経伝達物質のひとつです。

ドーパミンが増えると、様々なプラスの連鎖が発動されます。

自分の気持ちや言動に大きな影響を与えます。

ですので、物事は前向きに考えることをオススメします。

前向きに物事を考えることで、状況が好転することも多いはずです。

 

パート2へ続く