脳内物質ドーパミン
人間の感情は脳内物質でつくれています。
脳内物質は非常に多く、50以上も存在します。
その中でも脳の重要な役割を担っており、非常に研究も進んでいる代表的な脳内物質を7つ紹介していきたいと思います。
この7つの脳内物質こそが、人生を変えてしまうほどの奇跡の物質なのです。
それでは紹介していきます。
幸福や快楽をつかさどる脳内物質『ドーパミン』
私たち人間はドーパミンを出すために生きているといっても言い過ぎではありません。
やる気、幸福感、達成感、モチベーションなどに関係していて、多くの行動の原動力になっています。
ワクワクやドキドキの感情はドーパミンが分泌されている証です。
集中力やモチベーションが上がり能力が向上するなど良いことづくめですが、注意しなければいけないことがあります。
それはドーパミンの過剰分泌によって起こる『依存症』です。
ドーパミンの快感・幸福感には上限が無いので、「もっともっと」と欲求がエスカレートしていくのです。
パチンコをはじめ、ギャンブルにのめり込んでいくのはこのような脳の作りにあるのです。
使い方次第で、好ましくない結果に導いてしまう恐れがあります。注意しましょう。